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　2006.5.17

《特　　集》
三菱重工業の新中期経営計画、08年度にも営業利益1,200億円体制

－全部門で黒字化～技術力を基盤に体質変革、安定した収益構造へ－

■引き続き原動機が主導、機械・鉄構と船舶・海洋でテコ入れ
■合計4,650億円の設備投資、技能伝承では組織的な取り組み

インフラ	★ＩＨＩ、伊メッシーナ大橋建設工事を成約～2008年春起工へ　－受注総額5,300億円～世界最長の吊り橋建設へ－
	★Ｊコール～Ｊパワー～ＩＨＩ、豪で新型の石炭発電所を計画　－酸素燃焼技術でＣＯ2を分離、液化し地中に埋設－
	★三菱重工、韓国向けに風力発電設備を初受注～３MW
	★スイスＡＢＢ、ノルウェーと南アフリカ向けに電力設備を受注
	★ＪＢＩＣ、フィジーの上下水道整備で援助効果促進調査実施へ
プロジェクト	★米ハントオイルのペルーＬＮＧ、投資コスト見極めで遅延傾向に
	★米ＧＥ、中国・福建エチレンの発電設備向けにガスタービン獲得
	★伊サイペン、サウジアラビア向けに石油・ガス分離プラントを受注
	★越ギソン・セメント、倍増設計画でＰＱ実施へ～６月央締切
	★越ホルシム・ベトナム、設備増強商談が本格化～３社競合か
	★シーメンスＶＡＩ、欧州・中東から相次ぎ製鉄プラントを獲得
政策・金融	★ＪＢＩＣ、エジプト向け円借款を供与～博物館新設など395億円
政策・金融	★日本政府、エクアドルに無償資金協力～上水道整備など20億円
企業団体動向	★東芝、中期経営計画を発表～原子力は10年後、３倍強に拡大
	★富士電機Ｇ、中期経営計画を発表～中容量火力、地熱ＴＫに注力
	★ＪＦＥエンジの05年度決算、受注高は2,907億円に減少～営業赤字
	★仏アルストム～仏ブイグ、水力発電会社の設立で合意～資本提携
	★独シーメンス～印ＢＨＥＬ、石炭火力発電で技術協力へ合意

このメールニュースの内容は
2006年5月19日（金）発行の「重化学工業新報」に掲載されます

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